以前から気になっていたスパリゾートのひとつが、カトープレジャーグループ、カトープレジャーが運営している「京都るり渓温泉」です。京都駅から嵯峨野線で45分の園部駅から、さらに無料送迎バスで30分、ちょうどプチ旅行気分が楽しめる距離だなと思っていました。
「京都るり渓温泉」が気になっていたのは、こちらの温泉が国内有数のラドン含有量を誇ると聞いたからです。ラドン温泉は放射能泉ですが、体に蓄積されないどころか、適度なエネルギー刺激によって人体へのさまざまな健康増進効果があるのだそうです。普段気になっている肩こりや腰痛の改善はもちろん、心身のリフレッシュとリラックスを兼ねて行ってきました。
「京都るり渓温泉」の特徴は、裸で入る大浴場と空気浴のほかに、水着で入る男女混浴のバーデゾーンがあることです。当たり前ですが、カップルで行くお風呂は別々に入らなくてはなりませんが、こちらでは露天風呂を始めとして、寝湯・ジャグジー湯や4種類のサウナなどに、一緒に入ることができます。ラドン温泉は裸で入る大浴場だけのようですが、それ以外にも色々なお風呂に入ることができて十分楽しみました。
緑豊かな広い敷地には、冬以外の時期なら高原バーベキューができるエリアや、プラネタリウムやカブトムシとクワガタ広場などの子供向けのエリアもあります。3Dプロジェクションマッピングや光の回廊などによる壮大な冬のイルミネーションも、人気があるようです。
カトープレジャーグループ、カトープレジャーの「京都るり渓温泉」には宿泊施設もあるので、次回はぜひ宿泊してのんびり過ごしたいと思いました。