カトープレジャーグループではカトープレジャーと呼ばれる様々な施設を提供しています。アイプラスランドナガサキは元々あったホテルを2018年に生まれ変わらせたものであり、現在までに数百万人もの人々が訪れた一大人気リゾート施設です。当初はプールなど夏期に特化したホテルでしたが、温泉の掘削に着手してからは通年型のリゾート地となりました。建物内のあちこちに各種の老朽化対策を施しており、新規観光市場の開拓や雇用の安定化に繋げました。
カトープレジャーという各種のリゾート施設を保有しているカトープレジャーグループでは、沖縄グランメールリゾートというホテルを建設しています。これは沖縄本島のほとんど中心部に位置しており、レストランやフィットネスクラブなどがあるのです。地元の人々に親しまれることはもちろんのこと、観光にやってきた方々にも高いレベルのおもてなしをしています。部屋数は300室にも上り、一般の利用者だけではなくキャンプに訪れたプロスポーツチームにも随時提供しているのです。
沖縄県にはもう一つコンドスタイル式のホテルを建てており、これは2009年に開業されたものです。独自のオーナーシップ制を導入しており、他にはない新しい形のリゾート地として有名となっています。2016年には新しくアネックス棟が利用できるようになり、客室の分譲などにも取り組んでいるのです。このホテルはペイバック方式を組み込んでおり、運営収益を客室の賃貸料として還元しています。