沖縄県内外でホテルや旅館を運営するカトープレジャーグループホテル＆リゾートは、２０１８年末にも読谷村瀬名波に分譲型ホテルを開業することを発表しました。
４階建てで全５４室です。投資額は約３０億円です。
ホテル運営収益を賃料収入として投資家に還元する「ペイバックシステム」で全室を販売します。
今秋にも各部屋のオーナーを募ります。オーナーは安値で宿泊することが可能です。宿泊しない日は客室として貸し出すことで、宿泊費の一部を受け取れます。
客室の大きさは５０～７０平方メートル程度です。全てバルコニー付きです。
１階は客室のほかにレストラン。２階にプールやラウンジバーが設置されます。販売額は、８千万円を上限に４千万円です。照明や家具にこだわって高級感を演出し、大人向けの滞在型リゾートにしていく方向性です。敷地面積は約４３００平方メートルです。
カトープレジャーグループが運営するカフーリゾートフチャクコンド・ホテル（恩納村）でもペイバックシステムを導入しています。
親会社であるカトープレジャーグループと資本参加を結んだＩＭＤアライアンスが建設をします。