つるとんたんNY店が “ニューヨークタイムズ1つ星&NYT Crirics’ Pick” を受賞

今回はカトープレジャーグループのホームページから、海外店舗について紹介します。

「TsuruTonTan UDON NOODLE Brasseie ニューヨーク店」(2016年8月29日開業)はこの度、新聞「ニューヨークタイムズ」レストラン・レビューより”1つ星”を獲得し、ニューヨークを代表するレストランとして、NYTの批評家厳選レストラン”NYT Critics′Pick”を同時受賞いたしました。
同紙のレビューで星を獲得する事はニューヨーカーのレストランチョイスに最も影響与える事で知られており、1つ星とCRITICS PICKの両方を獲得することは、大変珍しいことであり名誉なことです。

私たちは、これに甘んじることなくたくさんのお客様にお喜びいただくために、これからも日々精進してまいりますので、応援をよろしくお願い申し上げます。

■店舗概要
URL: http://www.tsurutontan.com/
ADD: 21 East 16th St, New York, NY 10003

気になる方はぜひ一度チェックしてください。

カトープレジャーグループの新店舗情報

カトープレジャーグループの新店舗の情報です。
新たなコンセプトとして「COOL TOKYO STYLE」をテーマとし、これから海外展開を行うつるとんたんブランドの情報発信基地としての位置付けとして、銀座数寄屋橋にバーカウンターや個室、シークレットゾーンなどの店内配置と合わせて、音や光といったエンタテインメントとの融合も行い、様々なお客様のニーズや時間帯ごとのシーンに合わせてご利用いただける新たな空間を提供します。

店舗情報
■開業日:2016年3月31日(木)
■営業時間:平日・土曜日:11:00 ~ 翌朝4:00
日曜日・祝日:11:00 ~ 23:00
ラストオーダー 平日・土曜日:3:00
日曜日・祝日:22:00
■住所:〒104-0061 東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座10階
■最寄駅:東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」C2・C3出口 徒歩1分
東京メトロ 日比谷線・千代田線、都営地下鉄 三田線「日比谷駅」
A1出口 徒歩2分
東京メトロ 有楽町線「有楽町駅」A0出口 徒歩2分
JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」銀座口 徒歩4分
■客席数:161席(個室2室)
■TEL:03-6264-5326
■URL:http://www.tsurutontan.co.jp/shop/ginza-udon/

カトープレジャーグループ 中之島LOVE CENTRALにて近畿大学「KINDAI NIGHT」を開催

公式サイトより
http://www.kpg.gr.jp/news/det145.html
2015年11月29日(日)近畿大学様のキャンパスにて「KINDAI SUMMIT 2015」が開催され、アドバイザリーボードメンバーを務める弊社代表の加藤も参加させていただきました。
その前夜祭として、弊社施設の「中之島LOVE CENTRAL」にて「KINDAI NIGHT」を開催していただき、トークセッションをはじめ、食のコラボレーションやDJマーキー氏によるライブイベント、抽選会の実施などが行われ、近畿大学卒業生や在学生など約150名が集結し、様々な企画が行われました。

【KINDAI サミットとは】

日本経済の中枢で活躍する本学出身のリーダー達が集い、目指すべき目標に向かう姿を共に描き、共有する。
さらに、次世代のリーダーを担う本学在学生が日本経済を学び、新たな日本社会に向けたビジョンを生み出すサミットを開催する。

(1)各分野で活躍する本学卒業生が勤める企業の事例と課題を共有し、世界で戦うための知恵を結集する
(2)先人や異領域から学び、新たな時代の拓くリーダーとしての視座を養う
(3)次世代によりいい社会を託すために、企業が果たすべき役割を議論する
(4)次世代の人材育成に向けた、知恵を結集し、本学在学生が日本経済を学び、新たな日本社会に向けたビジョンを生み出す

カトープレジャーグループ 日本旅行お客様宿泊アンケート規模別総合2位

カトープレジャーグループ公式サイトより。
http://www.kpg.gr.jp/news/det148.html

この度、(株)日本旅行様の協定旅館ホテル連盟が宿泊者を対象に実施した2015年度アンケートにて、カフー リゾート フチャク コンド・ホテルがめでたく2部門にて表彰をいただきました。

●規模別総合(121室以上)全国2位
●客室部門 全国3位

当アンケートにご回答いただいた皆様、誠にありがとうございます。心より厚く御礼申し上げます。
このような素晴らしい賞を受賞でき、光栄でございます。
2016年度も皆様のご期待に沿えるように精進してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

今後もカトープレジャーグループの活躍に期待が高まります。

カトープレジャーグループ HEINZ BECK”ガンベロロッソ最高評価「トレフォルケッテ」” を獲得

カトープレジャーグループのHEINZ BACKについてニュースです。以下ホームページより抜粋。

イタリアのグルメガイド「ガンベロロッソ イタリアンレストラン インターナショナル版2017」にて、HEINZ BECK Tokyoが、最高評価の「トレフォルケッテ(スリーフォーク)」を獲得しました。
ガンベロロッソは、これまでイタリアン国内専門のグルメガイドであり、他国のレストランは評価対象外にあったため日本人には馴染みが薄いですが、イタリア本国ではミシュランと同等の評判と信頼を誇り、その評価はミシュランに匹敵する価値と言われています。
2016年で30周年を迎えたガンベロロッソが満を持してインターナショナル版を創刊し、その栄えある初回に「ハインツベック東京」が最高評価を得ました。
インターナショナル版は世界中のレストランの中から選ばれた300店のみ掲載される予定です。

2016年11月16日 ガンベロロッソインターナショナル版の授賞式が行われ、イタリア本国よりインターナショナル版の編集長であるロレンツォ・ルッジェーリ氏が来日し、日本のイタリアンの水準は世界最高峰であると語り、発売に先駆けて、世界のイタリアンを牽引する大使・リーダー的なレストランとしてHEINZ BECK Tokyoが表彰を受けました。

たくさんの方々に愛されるお店として、スタッフ一同心を込めて邁進してまいります。
これからも末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

■店舗概要
URL: http://www.heinzbeck.jp/
ADD: 東京都千代田区丸の内1‐1‐3 日本生命 丸の内ガーデンタワー M2F
TEL: 03-3284-0030

今後もカトープレジャーグループの活躍に注目が集まりそうです。

カトープレジャーグループ 伊勢外宮参道での新規事業

カトープレジャーグループの新規事業を紹介します。

http://www.kpg.gr.jp/news/det168.html
株式会社KPG HOTEL&RESORT(カトープレジャーグループ東京本社:渋谷区千駄ヶ谷 代表取締役兼CEO 加藤友康)は2016年、JR・近鉄伊勢市駅前、2,600平方メートルにおいて、第二期開発として新たに『伊勢百貨店 五豊美(ごほうび)』と『お伊勢参りcafé 参道TERRACE(さんどうテラス)』の2店舗を開店いたします。
伊勢ならではの歴史や文化を感じられる空間を提供いたします。

・伊勢百貨店 五豊美(ごほうび)
2016年9月10日開業。伊勢外宮参道の入り口に位置する物産店は、伊勢の魅力が集約されたセレクトショップです。
『五豊美』という名称は、外宮=豊受の神からくる“五穀豊穣”と、美しの“美”を「ご褒美」の音に合わせた名前です。
ずらりと並ぶ銘酒の数々と利き酒体験、匠が伝える伝統工芸品は、伊勢ならではの歴史を感じていただけます。この地にしかない特別な伊勢の逸品に出会える、唯一無二の品々が集まったお土産店です。

・お伊勢参り café 参道 TERRACE(さんどうテラス)
2016年12月5日開業(予定)。古くから参拝者の旅の疲れを癒した伊勢外宮参道の入り口で、憩いの空間、寛ぎの風情を演出いたします。
店内では柔らかい苦味を堪能できる“水出し珈琲”や“炭焼焙煎珈琲”と、伊勢神泉総料理長監修のもと、地元伊勢・志摩の素材にこだわった独自のカステラ等、良質な甘味とともに至福のときをお過ごしください。
伊勢に集う人が気軽に足を運んでいただけるようにと願いをこめた空間が誕生いたします。

・施設概要
■施設名:『伊勢百貨店 五豊美(ごほうび)』
『お伊勢参りcafé 参道TERRACE(さんどうテラス)』
■所在地:〒516-0074 三重県伊勢市本町1-1
■HP:http://www.iseshinsen.jp

カトープレジャーグループの新規事業は、今後展開するものもあります。日本の文化を感じられるお店となっているので、もしお立ち寄りの際はチェックしてみてください。

カトープレジャーグループと大阪ミュージアムのつながり

大阪府「大阪ミュージアム 恒常的なまちの魅力向上支援事業」より合同感謝状
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大阪府「大阪ミュージアム 恒常的なまちの魅力向上支援事業」より合同感謝状をいただきました

「浪花のえぇもん うまいもん 大阪百貨店」は、開業以来、売り上げの一部を大阪府『大阪ミュージアム 恒常的なまちの魅力向上支援事業』に寄付しており、この度、合同感謝状をいただきました。
このような素晴らしい賞をいただき、光栄に存じ、今後も皆様のご期待に沿えるよう精進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

■大阪ミュージアム ホームページ
http://www.osaka-museum.com/index.html

■浪花のえぇもん うまいもん 大阪百貨店ホームページ
http://www.osaka-hyakkaten.jp/

カトープレジャーグループの新商品 大学とコラボ!つるとんたん監修のスーパーカップ

最先端の活動を常に続けるカトープレジャーグループの新商品は、大学とのコラボレーションです。

2016年11月7日よりコンビニ限定で発売される「近畿大学水産研究所×つるとんたん監修 スーパーカップ1.5倍近大マグロ使用 魚だしカレーうどん」の商品記者発表会、並びに先行試食発表会を開催いたしました。
エースコック株式会社 代表取締役社長 村岡寛様、近畿大学水産研究所所長 升間主計様、弊社代表の加藤友康が出席し、商品の開発経緯や概要説明、近大マグロの解体ショーを行い、参加した多数のマスコミ関係者様へ振舞われました。

また、商品発売記念キャンペーンとして、2016年11月1日から4日まで、「麺匠の心つくし つるとんたん宗右衛門町店/本町楼/北新地店/琴しょう楼/和朗亭」の5店舗で近大マグロを使用した特別メニューを限定発売いたします。

・発売日:2016年11月7日(月)
・商品名:近畿大学水産研究所×つるとんたん監修
スーパーカップ1.5倍 近大マグロ使用 魚だしカレーうどん
・希望小売価格:220円(税抜)
・販売エリア:全国のコンビニストア約3万6千店

つるとんたんのファンという方も、まだ一度もお店に足を運んでいないという人も、家庭で気軽につるとんたんの味を楽しめるいい機会となると思います。

総合プロデュース型事業について:カトープレジャーグループ

カトープレジャーグループはうどん専門店のつるとんたんでその名を多くの人に知られている。最近だと、つるとんたんの海外第一号店がアメリカ・ニューヨークにて開業された。うどんの専門店が海外で店舗を持つだけでビッグニュースだが、銀座を中心に有名店であるつるとんたんだというのだからさらに多くの人の関心を引いている。

今後は海外からも多くの来店客にその名を知られ、日本だけでなく世界でうどん専門店として注目されていくだろう。

ニュースリリース

http://www.kpg.gr.jp/news/det167.html

店舗概要

■住所:21 East 16th St, New York, NY 10003
■席数:テーブル128席 / Bar25席
おうどんメニュー

TsuruTonTan Deluxe
Kitsune Udon
Mentai Caviar Udon
Uni Udon など
1品メニュー

Spicy Tsuna Cone
Sashimi Salad
Tatsuta Fried Chiken など

総合プロデュース型事業について:カトープレジャーグループ・加藤友康社長(1)

現在の日本国内において飲食業大手と言えば「モンスーンカフェ」「権八」「カフェラ・ボエム」などを展開するグローバルダイニング、「響」「魚盛」「鳥どり」などを展開するダイナック、そして「つるとんたん」「赤坂紙音」「雅しゅとうとう」などを展開するカトープレジャーグループが挙げられるだろう。特に近年、これらの企業に代表されるように飲食事業を軸としながらも、ホテルやリゾート、ブライダル、スパ、エンターテインメントなど事業を多角化させていき、総合プロデュース型事業へ発展させていくケースが多く見られる。中でもカトープレジャーグループはその傾向が顕著に見えるが、実は同社に限っては飲食事業から総合プロデュース型事業に発展したわけではなく、そもそもの始まりが総合プロデュース型事業であったという。その点において代表取締役である加藤友康氏の手腕とビジネスコンセプトには非常に興味深いものがある。

 

カトープレジャーグループを率いる加藤友康氏は1965年、大阪市の生まれ。父親が経営していた加藤洋装店は徐々に事業を拡大し、うどん屋やホテルなどを開業。友康氏はそれらの事業を若干20歳の若さで引き継ぎ、さらに事業を軌道に乗せて成功へと導く。この時に所有していたホテルをリニューアルした事が成功へ大きく寄与し、以降プロデュース事業に着手していく。創業期より展開していたうどん屋を「麺匠の心つくし つるとんたん」としてプロデュースし、あの大きな器がトレードマークとなって人気を博している事は言うまでもない。

 

加藤友康氏のビジネス感を語る上で、同氏の青年期の経験は外すことができないだろう。

前述のとおり若干20歳の若さで父から事業を引き継いだわけだが、その事業は当時20億円近くの負債を抱えていたという。20歳の青年にとって、20億近い借金を抱えるという決断がどれほどのものであったか。相当の覚悟と勇気がなければできない決断であっただろう。そして24歳の時に「うどん店」の再生に着手。これが今日に至る「麺匠の心つくし『つるとんたん』」の始まりである。香川県出身の父が始めたうどん店は、それまでのどこにでもある讃岐うどんのうどん店となんら変わりはなかったが、友康氏は創意と工夫で讃岐うどんのコシのあるうどんに大阪のダシを合わせた。さらに誰もが目を引くトレードマークの大きな器で見た目のインパクトとエンターテインメント要素をプラス。プロデュース直後、月商1200万円を売り上げる人気店へと変貌した。ホテルの再生、うどん屋の再生…この2つの実績から、加藤友康氏はプロデューサー、事業再生のスペシャリストとして注目を集めていく。

 

プロデュース事業というのは実態が見えない事業であり、一見すると実に曖昧な事業でもある。当時20億円近い負債を抱えた友康氏にとって、ホテル、うどん屋の事業再生は恐らくプロデュースという感覚ではなく、生きるか死ぬか、生死をかけた事業再生だったに違いない。極限まで追い込まれた状況下であったからこそ、バブル全盛期という湯水の如く資金を投資する時代にも関わらず、曇りのない眼で物事の本質を見極める力が養われたのだろう。